宇都宮市の脱炭素化に貢献してまいります

~うつのみやゼロカーボン推進協議会~

バスEMSプロジェクトを通じて、宇都宮市には158台の電気バスが導入されます。市のバスの大半が 電気バスになるという画期的且つ先進的な取り組みとなります。宇都宮市では、こうした電気バス導入やLRTといった「ゼロカーボンムーブ」の構築、電気バスを調整電源としたバスエネルギーマネジメントシステムの導入による高度なエネマネの実施により、再エネの地産地消率の向上、地域内での経済循環及びレジリエンス強化によるゼロカーボンシティ実現を目指す計画を策定。環境省の「脱炭素先行地域(第2回)」に選定されました。(関東自動車、東京電力パワーグリッドが共同申請者に)

脱炭素先行地域選定証(宇都宮市)
「脱炭素先行地域 選定証授与式」 

宇都宮市では、こうした脱炭素先行地域事業や、バスEMSプロジェクトが採択されたグリーンイノベーション基金事業等、産官学での様々なゼロカーボンを推進する取り組みが立ち上がっております。また、宇都宮市もこうした環境下、脱炭素の取組を効果的かつ効率的に推進し、「カーボンニュートラルなまち”うつのみや”」を実現することを目指し、本年2月に「うつのみやゼロカーボン推進協議会」を設置(みちのりHD、関東自動車、東京電力HD、東京電力PGが委員として参加)。第一回会議が開催されました。私たちは、バスEMSプロジェクトの取り組みを通じて、宇都宮市の脱炭素化実現に貢献してまいります。

「うつのみやゼロカーボン推進協議会」(第一回の様子)