EVバスお披露目式の開催(関東自動車)
グリーンイノベーション基金事業で活用するEVバスが関東自動車に納車され、1月31日(水)にお披露目式を開催しました。
EVバスお披露目式典
晴天にも恵まれ晴れ晴れとした雰囲気の中、ご来賓としてNEDO林理事様、宇都宮市佐藤市長様、栃木県環境森林部小野寺部長様をはじめとし計9名の方にご列席をいただき、JR宇都宮駅東口交流広場にて式典を開催することができました。
宇都宮LRT(ライトレール)が運行している場所の真正面での式典でもあり、駅を利用される一般の方からの注目も高く、赤と黒のデザインが特徴的なEVバスをスマホで撮影している市民の方もいらっしゃいました。
式典の最後には記念のテープカットが行われ、いよいよ市内でのEVバス運行が始まる期待感が感じられました。
関東自動車においては、今年度はまず5台のEVバスが、2月3日(土)から、宇都宮市内の路線にて営業運行に加わります。また、今後、2029年度までに計158台のEVバスを導入する計画です。
宇都宮駅にお立ち寄りの際は、是非最新のEVバスに乗っていただければと思います。
EVバス試乗会
式典終了後、EVバスの試乗会が宇都宮駅前で行われ、ご来賓の皆さまや取材陣の皆さまに実際に試乗いただきました。
「本当に静かで快適」「揺れが少なくて身体への負荷が少ない」「お客様だけでなく運転士さんにとっても良いのでは」など、多くの前向きなコメントが聞こえてきました。
最後に
今回の式典を通して、記者の方をはじめとして、地域全体および一般市民の方からの関心・期待感も直接感じることができました。
私たちは、引き続き「バスEMS」の開発・社会実装を通して、脱炭素社会の実現に貢献して参ります。